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サロンを開く

アロマセラピーのように癒しを目的とした、サロンや店舗の数が急増化しています。それには、それなりの理由があるのだと思いますが、その理由を含め、その他の必要事項など、実際に開業するにあたってのステップを見てみましょう。


●開業にあたってのリスクが少ない
はり・きゅう、あんま、指圧などの治療院を開業するには、厚生省認定の学校で3年間勉強し、国家試験を受けて、合格しなければなりません。しかし、リラクゼーション・マッサージなどの癒し目的のサロンは、民間療法内の施術のため、特別な資格を必要とはしておらず、短期間に準備をし、開業する事ができます。知識と技術をしっかりもっていれば、いつでもどこでも施術が出来ますし、特別な道具が要るわけでもありませんので、やり方次第では資本金も少なくて澄みます。


●OPENに向けてのプランを立てよう!
少ない資金で独立できる魅力はありますが、しっかりとした計画を立てないと、無駄になってしまう恐れがあります。まずは、自分の理想を膨らまし、より具体的にイメージを持つ事が大切です。お店の規模は、場所は、サービスの内容は、どんな備品を使う、時間帯は、などなど。サービス内容によって、必要な備品も変ってきますでしょうし、必要なスペースの広さも変わってくるでしょう。


●開業に必要な資金をまとめよう!
営業するのに必要な備品代。(一日を通して何が必要なを考える)
癒し空間を演出するのに必要な設備費。(概観のイメージはとても大切です、バランスを考えて選びましょう)店舗の家賃代。(自宅で開業する場合は発生しませんが、アパートやマンションでは家賃が発生します)内装工事費。(やはりサービス業ですからそれなりに内装には気を配った方が良いでしょう)技術習得費。(お客様の信頼を得るためには、知識と技術の向上は欠かせない事とお思います)広告宣伝費。(チラシやホームページ、自作でもOK。業者に依頼するなら3〜5万円ほど。やり方次第ですね)


●店舗を借りるなら
その地域の情報なども運営に対して大切な情報のひとつになります。リサーチする事は欠かせません。商工会議所や商工会に出向いて、指導をあおいだり、相談にのってもらうことも大切な情報収集になります。開業までのノウハウで分からない事などを相談する事も出来ますし、資金繰りの相談もできます。自分の考えにあったやり方で、様々な方法がある事を知り、必要な手続きを行えるように準備をしましょう。


●資金の調達、お金のやりくり
資金の調達方法には、自己資金の他に、国民生活金融公庫でお金を借りる事が出来ます。国民生活金融公庫は政府系金融機関で、あらゆる業者に対して、数十万〜数千万の幅で融資をしてくれます。お金を借りる訳ですから、信頼を得られる為の準備と資料とやる気が必要です。相談窓口で説明を受けます。手続きのための申し込み書類作成、提出、その後の面談などを経て、融資が決定します。


●個人事業の開業手続き
個人と法人では手続きが異なります。ここではアロマセラピー癒しサロンを目的とした開業を考えます。税務署で「個人事業の開廃業等届出書」をもらい、必要事項を記入し提出します。提出は開業の一ヶ月以内であれば、前でも後でも大丈夫です。しかも、提出の手続きを忘れたとしても大きな問題にはならず、年に一度の確定申告をすれば大丈夫です。


●その他、知っておきたいルール
<医師法・医療法関係>
民間療法ではありますが、医療行為とは認められていませんので、チラシなどの広告には、医療行為と思われるような表現はできません。(例えば「○○病が治る」などの表現はできません。)

<薬事法関係>
日本では、精油は医薬品ではなく雑貨に分類されていますので、効果効能を前提に販売する事はできません。許可なく化粧品をを販売することも出来ません。お客様のニーズがあっても、アロマの手作り化粧品やオリジナルのブレンドオイルなどの販売もできません。

<あはき法関係>
あはき法とは、「あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師に関する法」の事を言います。マッサージは国家資格を取得した者に得られている称号で使われていますので、資格をもっていない者のマッサージ行為は罰せられる場合もありますので、チラシ広告には「マッサージ」と言う表現を使わずにメニュー内容などを考える事が必要です。

<個人情報保護法関係>
お客様の管理をする事は、サービス業には大切な仕事になります。その為にお客様から個人情報を得る場合があると思います。それらの情報は個人のプラーバシーそのものですから、大切に扱う必要があり、守秘義務があります。軽視した扱いからは、信頼は得られなくなります。

         

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